「ふぃ」を大切に。

Proving through my life that everything happens for a reason (:

気づいたら自分も多くを求めなくなっていた。

なんで女の人はお金・地位・家庭の全てを求めようとしないんだろう。

 

家庭(子供)が欲しいから出世(地位)はいい。出世とお金は諦められないから、結婚(or子供)は諦める。

全部欲しいと思う女性がまだまだ少ないということに違和感しか感じなかった2年前。

 

でも今なら分かる。自分も気づいたら多くを求めなくなった。

結婚できたら、パートでもいいかも。

生活するための最低限のお金が貰えるなら、出世しないでいいかも。

そんなことを入社して、働き出して、まだ1年ちょっとだけど思うようになった。

 

職場の男性たちは全部手に入れてる。お金も、地位も、家庭も。

でも全部を手に入れている女性はほとんどいない。出世してる女性はシングル。営業をしている女性は結婚していても子供がいない。全部を手に入れている女性はいなさすぎる。

だったら多分、自分も難しいかも。そう思うようになってしまった。

 

つい最近、日本人のかれんなんかよりもずーっと日本について知っているアメリカ人の友達とご飯に行った。

今も日本の政治や労働問題、女性の活躍について大学で勉強している彼女は、日本の大手企業に働いているかれんにたくさんの質問をしてきた。ニュースを読んだり、勉強している感じでは日本の現状をこう感じているけど働いている立場からしたら実際どうなの?って。

その中で聞かれた質問が「日本の女性が目指す女性ってどんな人?」だった。

日本の女性が憧れる女性って、幸せな家庭を持ってる人なんじゃないかなって疑問もなく思った。かれんが憧れる女性かは別として、日本の女性がよく思い描く素敵な女性って、ふんわりとした雰囲気を持ってて、スカートにスニーカーでベビーカーを引いているような女性なんじゃないかなって思った。でもアメリカでアメリカ人女性が憧れる人ってきっとばりばり働いてて、出世しようとしていて、でも家庭も持ってる人なんだろうなって。

それを彼女に伝えたら、じゃあかれんが目指す女性は?って聞かれて。

かれんも少し前まではばりばり働いて出世も目指していて、でも旦那さんの協力を得て子供も育ててる女性が理想だと思ってた。でも、どこかで全部は無理って思ってて、子供はいなくてもいいからその分出世したいなとか思ってた。

入社して、やっぱり全部は無理だって実感した。そして日本の価値観に1年揉まれた結果、出世じゃなくて家庭が優先だって思うようになった。

 

アメリカにいた頃は、何よりもワクワクが大事だった。ワクワクしていないと気持ち悪かった。

それからまだ2年も経ってないのに、ワクワクよりも平凡であることに居心地のよさを感じてる。不安定よりも安定でいいんじゃないか。今の、最低限の、平凡で無難で、でも安定な生活でいいんじゃないか。そう思うようになったんだなと自分の変化にびっくりした。

 

でも、それでよかったんだっけ。

 

Karen, you can't settle down yet.

そう彼女に言われた。

 

もう一回、自分の理想の女性を追わないとって。だってそうじゃないと、いつまでも日本の理想の女性像は変わらない。

 

家に帰って、このted talkをみた。

www.ted.com

 前に見て、タイトルが忘れられなくて覚えてたTed talk。

なんで女性は未だに全てを手に入れられていないんだろう?って考えた彼女のスピーチ。ぜひ見てみて欲しい。

これって女性だけの問題じゃなくて、社会の問題。全員が一緒になって考えないと改善されることのない問題。

 

もちろん、女性だって頑張らないといけない。社会のあり方がそうだからって諦めるんじゃなくて、求め続けないと何も変わらない。

 

そんなことを考えた週末。

こんな思ったことをつらつら書いたのは久しぶりな気がする(笑)たまにはいいよね。