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【10月読書記録】世の中にいろどりを与える存在

今月のダントツのオススメは小川糸さんの⑥。めちゃくちゃいいからみんなに読んでほしい。 

 

①おひとりさま縁結びの旅

縁結びというか自分磨きの旅?って読んでてなった。笑

絵とか話し方?とかがたかぎなおこさん的な感じで個人的には好きだな〜

最近休みがあれば海外旅行ばっかりだから国内旅行もしようかな〜まずは3連休でいける範囲から。

 

②働く女性が35歳の壁を乗り越えるためのヒント

35歳じゃないけど、働く女性だし、35歳って働いている上で区切りのある歳なのか疑問に思って借りてみた。

読んでみたら、35歳って転職に限界がくる歳なのだそう。なるほどという感じ。だからこの本では次が決まってないのにやみくもにやめるのは絶対おすすめしないと書かれてた印象が強い。

でもとてもポジティブなことも書かれていて、例えば「第1号になろう」。前例がなければ自分が第1号になって前例を作ればいい。そしたら次世代のためにもなるし、自分もハッピーでいられる。他にも、社外でも人脈をつくる大切さとか、自分は自分という意識を育てる大事さ、理想の女性は自分で作ればいいとか。35じゃなくても女性が社会で働くにおいての前向きなメッセージがたくさんあってとてもよかった◎

何年かに一回読んで自分の糧にしたい本だな〜

 

③薄闇シルエット

「結婚してやる。ちゃんとしてやんなきゃな」なんて言われたらかれんも速攻別れると思う。だって結婚ってしてもらうもんじゃない。百歩譲って、結婚=女の人が男の人の家系に入るということだったとしても。

それにちゃんとしてやるという表現も、もし子供ができちゃってたなら適切な表現かもしれない。それはお互いが責任とらないといけないからちゃんとしてもらわないと困るけど、妊娠もしてない状況でちゃんとしてやんなきゃとか言われたくない。自分が選んで自分のことに責任持って付き合ってるんはずなんだから。

この本で主人公の気持ちにすごい共感した。周りがどんどん結婚していって自分だけが取り残されてるように感じる、でも結婚=つまらないことであると思ってしまう、自分だけが人生においてずっと止まったままに思ってしまう気持ち。親友がどんどん手に入れていくのをみて嫉妬してでも自分らしさを親友に見せつけたくて弱みを見せようとしない主人公。彼女の葛藤が今の自分とすごい重なって、そして多分数年後の自分は彼女と同じことで悩むんだろうなって思ってしまって読んでてずっとなんとも言えない気分だった。

続きが読みたいな〜

 

④愛才

なんかとっても変わった関係をもつ3人のお話。ちょっと歪んでるけど、でもそういう関係もあって当たり前だなとも思った。

これからどんどん日本にもいろんな形の家族ができたらいいな〜最近やっと事実婚とか同性婚とかが知れ渡ってきたけど、他にもたくさんの家族のあり方があると思う。この本の夫婦みたいな家庭だって決して間違いじゃない。みんなそれぞれが納得して幸せだと思うんだったらそれぞれの家族のあり方を貫いたらいいし、それを周りがとやかくいって非難するべきないんだよな〜

 

⑤ロスジェネの逆襲

安定の池井戸さん。池井戸さん何冊目だろう。というか池井戸さんの本って全部で何冊あるの?笑。全部読み終わってしまうのが怖いw

今回のもよかったな〜半沢さんが、社会のあり方・組織のあり方に立ち向かうべきということを行動で示してるあたり。組織に所属すると納得できないことが山ほどあるけど、それに不満をいって批判するのではなく戦うべきあたり。

 

 ⑥にじいろガーデン

小川糸さんといえば食堂かたつむりだけど、食堂かたつむりより断然こっちの方が好きだった。レズビアンカップルのやわらかくてじーんとくるお話。

レズビアンカップルの役割ってなんだろうって本の中であって、子孫を残すってことが生物的な意味での最大の役割だとしたらレズビアンはろくでなしと言われているようだって表現があったんだけど、それってまさに今、杉田議員の問題発言(LGBTは生産性がない)とリンクするところがあるなあ。

www.huffingtonpost.jp

でも、彼女たちは自分たちの使命は、世の中にいろどりを与える存在であることって言ってて。

世界がすべて同じ一色の色だったら、つまらないじゃない。でも、どんなに数が少なくても、ちょっとそこに色彩があるだけで、世界がグッときれいに見えるでしょう?

本当にそうだな〜と思って。いろんな色があった方が断然楽しいし綺麗。日本はそんな綺麗なところを隠してごまかして、みんなを同じ色にしてしまう風潮があるのがとっても悲しい。

世の中のはじっこで自分たちらしく生きていく。

この本でレズビアンカップルの主人公は何回もそう言ってたけど、いつか日本がそういったマイノリティの人たちも端っこじゃなくて世の中の真ん中で堂々と自分たちらしく生きれるようになったらいいな。

 

⑦どーすんの?私

「ツレがうつになりまして」で有名な著者の本。本というかコミックエッセイ。軽く読めちゃう。

でもなんかこれよんで安心したというか。学校卒業して就職先きまってないっていうパターンがよしとされてない日本で彼女が実際卒業してからしばらくニートを貫き、その後バイトを転々とし、正社員としてジムの経験を経て、絵の学校に入って、その後漫画家としてデビューしている。

それってなんか心強い。

いろんな仕事を経験して、自分の向き不向きをしって、日本社会のいいところわるいとこや日本企業の現状を知って、そこから自分のやりたいことをちゃんと見つけて今実際に自分のやりたいことをしている彼女みたいにかれんもなりたいな〜なんて。

 

⑧燃えつきるまで

やっぱり5年も付き合ってた人と別れたらショックは大きいものなのかな。しかもそれが結婚前提の付き合いでかつ別れた時すでに30代だと。

そんな経験ないからわかんないけど、人って必死だと時には自分が考えられないくらい醜くなったりするんだろうなっていうのがよくわかった本。そして、日本企業や日本社会のリアルがちょっと垣間見えて納得した本。社会人になる前は、そんなの本のなかだけで今の日本は発展しててこの時と変わってるから!とか思ったけど、最近まだまだそれが日本の現実だな〜と思うようになった。

でも本の最後で主人公が前向きに立ち直ってよかった〜それがなかったらほんとにつらかったと思う。

 

⑨マタニティ・グレイ

たまたまだけど⑧の本を読んだ後にこれを読んだらすごい結構対照的だった(笑)こっちではすごい主人公の心情に安定感があるから。素敵な夫がいて、理解のある上司や同僚に囲まれていて、困難にもひとつひとつ向き合って乗り越えていく感じの理想な女性。子供が嫌いでも、子供ができてだんだんお腹の子に愛着を持って覚悟を持っていくあたりも、すごいなって。

あとがきに働くママの座談会があったんだけど「子供を産むことになって、キャリアがとまらないとは言わない」っていう言葉があってだからやみくもにオススメはできないって。それがまだまだ日本の現状だし、世界の現実なんだよな〜

あんまり石田衣良の小説っぽくはなかったけど、いい本だった◎

 

⑩ぼくは世界一楽しいサラリーマン

この本、副題が「会社をやめずに自由に働く89のコトバ」だったから借りてみるしかなかった。笑

毎日満員電車で決められた時間に出社していると フリーランスで働きたいとかよく思うけど、やっぱり会社に所属するのにもたくさんメリットはあるなと思わされる本。

 

ページのスペースの使い方とかすごい特徴的な本。何回も読み直そうとかは思わないけど、会社にいる意味とか所属することについて違和感を感じてたら一度読んでみたらいい本かも。

 

⑪.水を抱く

石田衣良!って感じの本。 でもはじめの数ページで

恋は観覧車のようなもので、乗る気になるまで眺めていればいいのだ

って書いてて例えが完璧だと思った。観覧車ってなかなか乗ろうとは思わないもんね。でもついつい眺めちゃう。乗りたいなって思っても、安くないしとか、何にもない日に乗るのもなんか違うなって思ってしまったり。

 

12.このまま30歳になってもいですか?

とりあえず本がでかくて重くて通勤時読むの大変やった。笑

食事のマナーや言葉遣い、肌や歯、髪の毛の手入れ方法や、いいラインを保つための歩き方やっていろいろ基礎的なことを紹介してくれてる本。

今、肌の手入れとか全くしてないかれんからしたら「あ〜30になったらちゃんとやってるんかな〜」とか思うレベルやけどみんな早く始めるべしっていうしそろそろ重たい腰を・・・って思った本。

基礎的なことを満遍なく知るにはいい本。30歳目前じゃなくても役に立つ本。