「ふぃ」を大切に。

Proving through my life that everything happens for a reason (:

自由人でいることは孤独と向き合うということ

何度も読み返したくなる本に出会うことは滅多にないんだけど、そんな貴重な一冊が佐久間裕美子さんの「ピンヒールははかない」。

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佐久間さんが出会ってきたニューヨークで生きるいろんなタイプの女性が描かれているこの本には、ニューヨークにいた頃の懐かしさが感じられるだけじゃなくて、自分らしい生き方ってなんだろうって考えさせられる本。

 

自由に生きるっていうのは海外大学に進学を決意して以来、自分の中で大事なテーマだった。自由に楽しく生きようって決めてた。

佐久間さんはまさに自由に生きてる人。彼女が出ているインタビュー記事は一通り読んだけど、彼女の生き方がすごく素敵で彼女みたいな生き方をしたいなって思った。

 

日本にいると自分らしくいられなくなるんじゃないかっていう恐怖とかれんはずっと向き合ってるけど、彼女は日本は少し息苦しい場所と記していて全否定することはせずやわらかい表現で日本ではなくニューヨークに住むという選択肢が彼女に合っていることを記している。

 

そんな中で彼女が言っていた言葉がすごく響いた。

自由とトレードオフの孤独。私は、孤独だと思う日がなかったら、楽しい日もないって思ってる。「毎日楽しい」っていうのは嘘だからさ。

自由人って、好きなことを好きなようにやっていてただただ人生を楽しんでいる人に見えるかもしれない。もしかしたら自分勝手な人に見えるかもしれないし、自由に生きるって身勝手だって思う人もいるかもしれない。

でも、自由人で居続けるのも大変って日本にいると思う。 

 

自分の好きなようにして周りに合わせることをやめると、いつの間にか周りから誘ってもらえなくなって気づいたら一人だったりする。

 

突拍子もない選択をするっていうことはリスクを取って一人で突き進むっていうことだったりする。

 

「好きでやってるんだから」って言われそうだし、実際そうなんだけど、それでもやっぱり一人ってさびしいんだよね。だって人って一人で生きれないじゃん。

 

一人で行動できる人と認識されると、あの人は強いからって言われるようになる。へこむことがあったときも、あの人は強いから大丈夫でしょってなってしまう。

 

「強い人」っていうラベルを張られてしまうと弱さを見せるのが難しくなってしまって周りにはどんなに辛いことがあっても笑顔で大丈夫だからって言ってしまう。

結局、家に帰って一人で泣くんだよね。

 

自由人でいることの代償って、

悲しいときは一人で悲しまないといけないということ。

 

自由に生きる分、気づいたら一人でいることの方が多いっていうこと。

これって自由人な人になってはじめて分かること。

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海外に行くたびに少し自分らしさを取り戻す気がするから海外旅行はやめられない



だから、もっと素直になりたい。

自分にも、周りの人にも。

そしたら、どんなに自由人でも、寂しい時があることや、決して強い人間なわけじゃないことをきちんと説明できるような気がする。